Movie

 レディ・イン・ザ・ウォーター

パビリオン山椒魚

思った以上のトンデモ映画。展開が意味がわからない! ミステリー仕立てのギャグ?少女の成長物語?カテゴライズ非常にしにくいけど オダギリジョーのはっちゃけぶりがイイ!そしてとりあえず女子高生探偵?的な役どころの 香椎由宇のこと、監督は大好きなん…

ゲド戦記

久々の映画。 画面に艶感がない。テルーがかわいくない。スピード感がない。音楽が悪い。テルーが竜の子だったからなんなんだ。 主題もいきなり生きる死ぬの話を直接的にされても。暗喩的でないあたりがちょっと・・・いかにも小説を短時間にまとめましたと…

ローズ・イン・タイドランド

恵比寿ガーデンシネマが満員になっているのを始めてみたけれど、100人くらいは幼女の妄想にはついていけません!!と思ったことだろう。 いやー、見た後はなんて疲れる映画だろうと思ったけれど、じわじわ効いてくる。死体と気違いにかこまれた暮らしを妄…

ブエノスアイレスの夜

うーん、このガエルもいいけど、バッドエデュケーションのガエルのが好きだな。

花よりもなほ

ドキュメンタリー的手法、というイメージを大きく拭い去る。 でもそこにある「負けることで勝つ」メッセージは、やっぱり是枝さんだ。 セットの稚拙さや、お決まりの展開にあたかも「平和を伝える劇団のようだ」とスタボイでは表現されてて はーんと納得。映…

dot the i

ガエル・ガルシア・ベルナル主演のイギリス映画。 お話は陳腐なのでさておき。ガエルがかっこいい。そして英語もイケるのね。ステキ。で、ツタヤディスカスって本当にお得なのかなぁと最近疑問。 結局見たくもないDVDを一生懸命予約している気が。

テニスの王子様

あの漫画を実写で映画・・・?特撮か?ジャンプで記事を見たときから心待ちにしてたテニプリ。 私てっきり、青学ジャージを着たオタクのいわゆる腐女子が集まっているのだろうなぁと思いきや! レディースディだから女の子で一杯なのはともかく、そこにいた…

 LAST DAYS

自分がカート・コバーンに思い入れがないということがよくわかった・・・。 うーん、今回、かなり意味を読み取れないシーンが何個か。繰り返される同じシーン、私立探偵の意味深な言葉(セルロイドの結晶は内部から崩壊する)、二重の時間軸(同じシーンでも…

夏の花火 あさがお編

熊切さんって本当にダメ人間描写が得意というかなんというか・・・。見ている人を落ち込ませるパワーがすごいよなー。 コンビニでかかっている曲が赤犬だった。

ストーリー・テリング

田園に死す

わけがわからないけど目が離せない。 子供時代の思い出は強烈で、だからこそ歪んでしまうということを思い出させてくれる。 もし、あの子供時代じゃなかったら?それは永遠にifだけど、戻せるものなら戻したいこともある。

君と僕の虹色の世界

ポスト・ソフィア・コッポラだそうです。コッポラっていうか…主演/監督のミランダ・ジュライ、その精神性も外見も含めて嶽本野ばらなんですけど。その執念じみた乙女性、緑のペンで好きな人の名前100回書くのはもちろん、血文字でポエム書くと思う、この女。…

かもめ食堂

これといったクライマックスもないし、本当になにも起こらない映画。 どうしてみんながフィンランドにきたのか、その経緯もナゾのまま。 でてくる風景も、フィンランドをバシバシ出すというより、かもめ食堂内が多い。なんにもおこらない映画だけど、つまら…

モーターサイクルズ・ダイアリー

あんまりモーターサイクル乗ってません。 「大陸」という考え方は、島国の自分には理解しづらいけれど、うん。人は平等であるべきでしょう、やっぱり。ゲバラ人気の理由も少しわかる。

機動戦士ガンダムZIII-星の鼓動は愛-

渋谷のQ-AXシネマにはじめていってきました。どういうところなんだろうなーとは思ってましたがさすが新しい劇場、すごくきれい。一階のカフェもゴス系?でなかなかかわいいし、今回はシャア専用メニュー(クアトロ・バジーナピザとか)なるものも展開して…

耳をすませば

さて、金曜の映画は「耳をすませば」でした。毎年この季節になるとうやるよね。最初に見たのは高校受験の頃だったっけ・・・。ほぼ毎年見ているけど、まったく飽きない。ただ泣き所だけがかわってく。今年泣いたのは、しずくが「私全然だめなんです!もっと…

拘束のドローイング

渋谷シネマライズに、マシューバーニーの新作映画「拘束のドローイング」を見てきました。 日本より外人に著名なのか、映画館の外人率は異常に高く、私の隣も外人さんのカップルでした。(おそらくブリティッシュ) さすがといっていいのかなんなのか、こい…

 死者の書

久々に映画をみました。神保町岩波ホールで「死者の書」(人形アニメーション)を。会社が近くなので、17:30くらいに急に思い立っていってきました。想像通りまばらな客席・・・といいたいところだけど、雨の日の神保町ってことを考えてもなかなかの入り具…

エリ・エリ・レマ・サバクタニ

渋谷にて本日公開のエリエリを見る。はっきりいって、内容や主題は考えるほどにわからない。スタジオボイスの批評は「意味の変容」から哲学的視点で書いていたのを見て、「受け手の頭がこれだけよければ、読み込めるってことなのね」と少し絶望。「神はなぜ…

ある子供

かっぱらいの男が自分の子供を売ってしまって、ヒドイ目にあって改心するというお話でしたが・・・ 「ダメ女にはダメ男がついて、ダメな恋愛をするんですね」という感想しかもてませんでした。 終演後場内に響くすすり泣きを聞いて、「私って冷血漢?」と落…

ディア・ウェンディ

一言で言うと、笑える・・・。 銃社会の批判、アメリカ社会への批判、思春期特有のアホらしさとかまあなんか無邪気すぎる気持ちってどうしてこうも痛いんだろうって思えるのはやっぱりラース・フォントリアーだなぁと思うんだけど、銃についてのポエムを読み…

ジオンの残光

ガンダムSEEDを見た後だと、絵にギャップがありすぎてつらかった・・・ぐっすん。

ランド・オブ・プレンティ

ドイツ出身のヴィム・ベンダースが、どうしてこんなにアメリカのための映画を撮ったのだろうと思ってしまった。 けれど、考えようによっては911以後、アメリカを冷静な目で見られるのは外国人だけなのかもしれない。命令で動いているのか、それとも気違いじ…

乱歩地獄

ある意味すごいです…。 冒頭の短編「火星の運河」からちょっととばしすぎなんじゃ。アイスランドロケ+音楽池田亮司+真っ裸の浅野忠信・・・。豪華なんですよね。豪華なんですよね??でもアートフィルムはぶっちゃけよくわかりません。一体原作の「火星の運…

機動戦士Zガンダム-恋人たち-

みてきました。やっぱり大きなお友達多いなー!今回は結構書き直したみたいです、昔のセル使わず。2006/03/04公開の自作はホントに完全新訳って感じになってそうで楽しみ!メッサーラかっけー

東京サクラグランプリ 雪に願うこと

これが・・・グランプリorz 112分座っていることが苦痛でした。 恋愛の目的のほうがなんぼかマシ。カン・ヘギョンのかわいさだけ見てれば時間は過ぎるし。 スピード感がなく、華のないばんえい競馬。失敗して田舎に戻った青年が馬の頑張りでやり直そうと決意…

韓国映画と漫画について

今日見た映画は「恋愛の目的」という韓国映画。見終わった後、思わず彼氏にいった一言は「つまんなかった」。いや、単純につまんなかったといってしまうと誤解を招くんだけど、ストーリー自体は使い古された話だし、韓国独自の倫理観が描かれてていまいちわ…

Zガンダム 星を継ぐ者 最高!最高っす!冒頭のガクトのオープニングにセリフかぶってるときはやばい!と思ったけれど時間を忘れて真剣にみちゃうのは久々でした。戦争のあとっていうのが憎愛乱れるところですよね!新しいセルと古いセルのありえないくらいの…

土曜日はラース・フォン・トリアーの「Idiots-イディオッツ-」を見ました。感想はまだ・・・まとまらないや。 とりあえず、これからキングダムを見てみてから考えよう。怖かったらどうしよう。